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2016年02月01日

為せよ、屈するなかれ

2月がスタートしました。
私が所属する中小企業相談所は
会員の皆様の確定申告のお手伝いをしております。
さっそく今日からドタバタ。
焦ったってイイことひとつもありませんので
忙しいときこそ気持ちに余裕を持ちたいな~、と思います。




では 本題。

1月22日に 安倍首相の施政方針演説が行われたのですが、
その一部を抜粋します。

日本で初めての孤児院を設立した石井十次(じゅうじ)は、
児童福祉への「挑戦」に、その一身をささげました。
たくさんの子どもたちを立派に育て上げ、社会へと送り出しました。

孤児がいれば救済する。

天災の度に子どもの数は増えていきました。
食べ物が底を尽き、何度も困窮しました。
コレラが流行し、自らも生死の境を彷徨(さまよ)いました。

しかし、いかなる困難に直面しても、決して諦(あきら)めなかった。
強い信念で、児童福祉への「挑戦」を続けました。
「為せよ、屈するなかれ。時重なればその事必らず成らん」
 (中略)
皆さん、共に「挑戦」しようではありませんか。
そして、「結果」を出していこうではありませんか。



安倍首相は、施政方針演説の締めくくりに
石井十次の生涯を紹介し、その言葉を引用しました。

では皆さん。  『石井十次』 をご存じですか?

高鍋が誇る 高鍋生まれの偉大な方でして、
「福祉」という考え方すらなかった時代に
日本で初めて孤児院を設立するなど
その生涯を孤児救済に捧げた 児童福祉の父 と呼ばれる方です。

安倍首相の紹介のとおり 石井十次は
地震、戦争、大凶作などで 親を失った子供たちを迎え入れ続け
教育を施し、手に職をつけさせ、自立へと導きました。
その数は2千数百人にも及ぶそうです。

寄付を頼りにしていた生活は逼迫を極めましたが、
いかなる苦難にも正面から向き合い 「挑戦」し続けた生涯が
安倍首相の心にも 深く響いたのでしょう。

※参照→「石井十次」Wikipedia



高鍋で、地元の人に 「石井十次の歌知っちょる?」 と聞いてみてください。
ほとんどの方が む~らの~ま~つ~り~に♪ と歌います。

小学校で習うんです、石井十次のうた。

♪♪
村のまつりに縄のおび しめたる友をいたわりて
母の手織りのつむぎ帯 取替えやりし 少年の
十次の心 伸びてゆく
石井十次は 世界の偉人



これは、「縄のおび」という 石井十次が7歳の頃のエピソードです。

母の手織りのツムギの帯をしめて 祭りに出かけた十次少年。
すると、神社で 松ちゃんが泣いていました。
ぼろのゆかたに 縄の帯をしめた松ちゃんは
そのせいで いじめられたのです。
十次少年は 母が作ってくれた新しい帯を松ちゃんに渡し、
自分は縄の帯をしめて 松ちゃんを助けました。
家に帰り、母におそるおそる理由を話すと、
母は「よいことをしたね」と褒めてくれたそうです。


十次の母もまた
近所に貧困する家や子があれば
物心両面で手助けする 心優しい女性でした。

そして、高鍋には 藩校「明倫堂」の教えにより
人倫を明らかにする教育文化が根付いており
徳が重んじられてきました。

慈愛深い母、徳を重んじる高鍋の風土。
高鍋の風土と人とに育まれた 石井十次の愛の精神は
いまも
生まれ故郷・高鍋で 脈々と語り継がれています。

石井十次銅像


タグ :石井十次

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Posted by 高鍋商工会議所 at 14:42│Comments(0)雑談
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